国後島を管轄する南クリル地方裁判所は、法廷で故意に虚偽の証言をしたとして地元住民を有罪とした。2023年10月に地方裁判所が飲酒運転をした男に対する刑事訴訟を審理。判決には車両の強制没収が含まれていた。男は車の没収を免れたいと考え、車の前の所有者である友人に、車は別の人物に売ったと裁判で証言するよう頼んだ。友人は法廷で故意に虚偽の証言をしたが、裁判所は車両を没収することを決定した。虚偽の証言をした友人男性には1万5,000ルーブルの罰金が科せられた。(sakh.online 2024/6/25)
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