9月6日-8日に投票が行われるサハリン州知事選挙に17日、新たに3人が立候補に必要な書類を提出し、現時点で立候補者は6人となった。この日、立候補を表明したのは「ロシア共産党」のパベル・アシフミン氏、政党「新しい人々」のロマン・ヴェデネエフ氏、「公正ロシア」のワディム・ポリツィンスキー氏の3人で、いずれもサハリン州議会議員。先週、立候補したセルゲイ・マカロフ氏とエゴール・ズエフ氏の2人と現職のヴァレリー・リマレンコ知事が選挙管理委員会に書類を提出した。リマレンコ知事は統一ロシアから候補に指名された。サハリン州選管は「3日連続の投票は、我々の選挙制度の伝統になりつつあり、有権者の意思表明の権利をさらに保証ものだ」と話している。(赤い灯台テレグラム2024/5/17)
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