国家公務員の傍らツアーオペレーターの副業で金銭的報酬を受け取っていたとして、択捉島の国家漁業監督官(主席監督官)が解雇された。この人物は、日産の四輪駆動車パトロールや日本製のモーターボートを所有していた。レイドヴォ(別飛)のザヴォツカヤ通りに係留されていたもので、25,000ドルで購入できる。ただし、関税を支払って日本から択捉島に配送する必要があるが、当時の国家監督官の月給は9万ルーブル未満だった。何年もの間、国家監督官の豪華な船について誰も質問しなかったのは全く不思議なことだ。(赤い灯台テレグラム2024/6/14)
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