北方領土の歴史遺産を研究する 右代啓視さん

ロシアが実効支配する北方領土の国後、択捉、色丹の3島を10回以上訪れ、旧石器時代以降の遺跡や縄文土器、戦前の日本の建造物を調べた。日本人が住んでいたことを示す証しとして、かつて根室市国後島をつないだ海底通信用ケーブルの中継施設の保全にも取り組んでいる。この施設は、2021年に北方領土関連で初めて国の登録有形文化財になった。(北海道新聞2024/2/6)

 

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