昨年秋以降、年次検査と修理のためドック入りしていた貨客船ファルフトジノフ号がサハリン—北方四島航路に復帰した。ファルフトジノフ号は昨年11月に復帰する予定だったが、運航会社は秋から冬にかけて利用者が減少することから、島の交通アクセスに与える影響はすくないと判断し運航再開を見合わせていた。同船はこのまま退役するのではないかとの噂も流れたが、四島住民からチケットを販売するウェブサイトに運航再開時期に関する問い合わせが殺到したことから、運航会社は1月19日に同船のチケット販売開始を発表。同20日に運航を再開した。(citysakh.ru 2024/1/22)
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