択捉島とウラジオストクを結ぶ直行便が開設されたことについて、極東連邦管区大統領全権代表でロシア副首相でもあるトルトネフ氏は「クリル諸島(北方四島を含む千島列島)はロシア連邦の前哨基地だ。これらの地域の開発はもっと活発になるべきだ。それは経済や投資家の誘致、社会インフラの近代化、人々の生活の質の向上だけではない。重要なことは観光産業の支援で、特に航空路線網の拡充が必要である。そのため、クリリスク(択捉島。紗那)からユジノサハリンスクへのフライトに加えて、ウラジオストクへの直行便も毎週運航できるようにした」とコメントした。(サハリン・メディア2023/12/7)
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