択捉島で知事と住民の懇談会 2時間で質問24件

北方四島択捉島を訪問したサハリン州のリマレンコ知事と住民の懇談会は2時間続き、住民から24件の質問が寄せられた。老朽化した危険住宅からの住み替えについて、知事は「私の立場はシンプルだ。2026年までに現在のプログラムに含まれるすべての老朽住宅からの移住を完了し、新たな段階を開始する。その中には、今後数年間で安全でないとみなされる住宅も含まれるだろう。それらを特定し、適切なステータスを割り当てる作業が進行中だ。この地域はその数を隠していないが、正直な数に興味を持っている。結局のところ、私たちがそれを示せば示すほど、再定住に対する連邦政府の支援はより多くなる」と述べた。(サハリン・メディア2023/10/5)

 

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