国後島の税関 ロシア人漁船員が根室・花咲港で購入した猛禽類の剥製を押収

国後島ユジノクリリスク(古釜布)の税関当局は、根室市花咲港から戻ったロシア漁船の船内から、国際取引が禁止されている猛禽類の剥製を発見し、行政犯罪として捜査を開始した。専門家によると、剥製はワシントン条約 (CITES) の絶滅危惧種リストに含まれているタカ科のノスリとみられる。この種の国際取引は規制されており、許可証や申告が必要だが、花咲港で個人用に剥製を購入した船員は、そのことを知らなかったという。税関によると、剥製は透明なフィルムで覆われ、船室に置かれていた。税関は剥製を押収した。 (astv.ru 2023/9/26)

 

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