北クリルで沈没船の撤去始まる 2024年までに19隻

北クリル・パラムシル島で沈没船の撤去作業が始まった。来年末までに19隻が取り除かれる。ロシア政府が進めるクリーンアップ・プロジェクトの一環。請負会社タズマール・マリタイムの専門家は、包括的な工学調査を実施し、作業エリア全体をスキャンして、水域の 3D モデルを作成した。「このプロジェクトは、2023年と2024年に国の契約に基づいて実施される。現在、セベロクリリスクのような遠隔地で沈没船の回収と処分のための技術機器を配送するための物流チェーンを構築している。重機や機器が入った 3 つのコンテナの到着を待って3週間以内に作業を開始する」という。サハリン州全体では、2024年末までに52件の沈没船を撤去する。(tia–ostrova-ru2023/9/18)

 

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