択捉島を管轄するクリル地区議会とロコトフ市長の会議が開かれた。統一地方選挙として10日に地区議会議員選挙が行われることから、現任期中最後の会議となった。5 年間で57 回のセッションが開催された。タチアナ・ベロウソワ議長は「ほとんどの議員にとって、議員活動は本業のさらなる負担となっている。長年にわたる協力と相互理解に感謝したい。私たちはさまざまな政党に所属しているが、故郷の島『エトロフ党』に所属している。みなさんお疲れ様」と、同僚に感謝の意を表した。ロコトフ市長から、民主主義の強化や地区の利益のための実りある活動に対して各議員に感謝状が手渡された。(「赤い灯台」テレグラム2023/9/7)
ビザなし渡航の際、日本人訪問団の受け入れを担当してくれたこの方も。お元気そうで何よりです。
ベロウソワ議長は島のビザなし渡航実行委員会のトップでしたが…
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