サハリン州のリマレンコ知事の主導で立ち上げられたプログラム「手頃な価格の魚」で、南クリル地区の国後島と色丹島では今年、8.4トンの魚介類が低価格で販売された。このプログラムによって国後島の住民は一年を通して獲れたての魚介類を安く購入できるようになった。販売量のトップはカレイで3.3トン(1キログラム当たり60ルーブル)だった。2位はタラで1.7トン(1㎏当たり144ルーブル)、3位は1トン超のコマイ(1㎏当たり90ルーブル)だった。魚介類は、クリリスキー・ルイバクやオストロブノイ水産加工場などが供給した。(sakhonline2023/9/6)
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