ロシア国旗が掲げられた北方領土・貝殻島灯台に今度は十字架とイコンを設置するという。ロシア正教のユジノサハリンスク・クリル教区のプレスサービス(2023/8/9)によると、ユジノサハリンスク・クリル教区のニカノール大司教は8月9日、サハリン・コルサコフ港の船上で、小クリル列島(歯舞群島と色丹島)のシグナリヌイ島(貝殻島)に設置される予定の十字架を聖別した。また、ロシア海軍とロシア地理学会の代表者に対して、シグナリヌイ島の灯台(貝殻島灯台)に設置されるイコンが与えられた。大司教は遠征隊のメンバーを祝福し、善行に対する神の助けを祈った。
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