家庭ゴミや金属、プラスチック…何でもトイレに捨てるのは止めて!! 択捉島で下水道管理などを行っている企業「ジルコムサービス」のスヴェトラーナ・イサエワさんの心からの叫びだ。「当社の従業員は毎日、集合住宅の下水道を清掃しています。1日あたり3~4件の電話がかかってきますが、担当者は2人だけです。マンホールの蓋を開けるとランジェリー、ぼろ布、ニット帽、手袋、はさみ、スプーン、子供のおもちゃなど、何でもござれ。択捉島の住民は、誰が最も珍しいモノをトイレに投げることができるかを競っているかのようです。下水道で見つかったアイテムのコレクションは膨大なので、それだけで博物館を開くことができるくらい。トイレットペーパーはパイプを詰まらせる塊になります。袋に入れてゴミ箱に捨てるのはそれほど大変ですか?! 択捉島の皆さん、トイレに何を流すかを注意深く監視し、子供たちにこれらの簡単なルールを教えてください。すべての固形廃棄物はゴミ箱に捨てられ、その後コンテナと埋め立て地に送られる必要があります。お互いに礼儀正しくしましょう! 隣人を尊重し、公共事業の仕事を尊重しましょう」–。(「赤い灯台」テレグラム2023/8/9)
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