択捉島では連日のように市街地にクマが出没している。地元紙「赤い灯台」によると、昨夜(30日)、クマたちはスポルティヴナヤ通りで餌を漁った。映像はあまり良くないが、ゴミの容器をひっくり返した2頭のクマがヘッドライトの中で夕食をとっているのが分かる。クマたちは食欲旺盛で、その地域のほぼすべての場所でゴミ箱が逆さまになっていた。住民は「クマたちは、ほぼ毎日、一頭ずつではなく、集団で市街地まで来るようになった。島ではベリーやキノコ狩りの季節が到来し、多くの島民が冬に備えて「静かな狩り」に出かけ、観光客も島のあちこちを移動している。夏休み中の子どもたちを森や川に行かせないようにすることはほとんど不可能だ」と心配する。(クラスヌイ・マヤーク「赤い灯台」テレグラム2023/7/31)
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