四島ウオッチ 国内観光誘致へ模索続く

夏の観光シーズンを迎えた北方領土で、自然を楽しむ新たな施設やレジャーが相次いで登場している。オホーツク海に面した択捉島別飛(レイドボ)には6月下旬、豪華キャンプが楽しめる「グランピング」施設がオープンした。北方四島では1カ所目となる。州政府によると、国後島では今年からサーフィンの体験ツアーを本格的に提供する予定だ。昨夏、ロシア政府が四島に導入した大規模な免税制度を活用して、大陸からの移住者がサーフィン体験会社を設立した。昨年は夏場2カ月間の試験実施にモスクワやサンクトペテルブルクから30人が参加したという。(北海道新聞2023/7/8)

 

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