択捉島を訪問したトルトネフ副首相 日本の抗議について語る「クリルはロシア連邦の領土である」

択捉島を訪問したばかりのトルトネフ副首相はウラジオストクで、軍国主義日本に対する勝利を記念したイベントが9月3日にクリル諸島(北方四島を含む千島列島)で開催されるかどうか尋ねられ、「イベントについては考えていく」と答えるとともに、自身の択捉島訪問に対して日本政府が抗議したことについて、「そんなことは気にしない。クリル諸島はロシアの領土だ。その地がロシアの領土になるために、私たちの先祖の血が流された」と述べた。副首相はまた、クリル諸島の開発について「私は(開発のテンポが)必要以上にゆっくりと進められているという事実を少し批判した。私たちは投資家がクリル諸島の領土に参入するのを待っている。そこには独自の優遇制度があり、多くのロシア企業(14社)がすでに参入しているが、十分ではない。世界各国の企業を歓迎する。戦争は終わらせるべきだし、ロシアの勝利で終わるはずだ。そして国際協力は継続されるべきである」と総括した。(サハリン・メディア2023/7/6)

 

 

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