サハリンの空の玄関口ユジノサハリンスク空港(ホムトヴォ空港)ターミナルビルの工事が完了した。面積は極東の空港で最も広く47,000㎡以上あり、 1 時間あたり 1,600 人の乗客に対応。年間で現在の5倍にあたる最大500万人にサービスを提供できる。26のチェックインデスクを備え、極東で最も技術的に進んだ手荷物処理システムは長さが 1 ㎞以上ある。視察したリマレンコ知事は「旅慣れた旅行者さえ感動させる施設だ。快適で、テクノロジーがあり、居心地が良い。サハリンとクリル諸島のすべての住民にとって素晴らしいこと。新空港は投資誘致、観光開発、他の地域や国との関係改善にとって強力な触媒となるだろう」と述べた。現在、空港ターミナルでは電子システムの調整が行われており、スコアボード、スクリーンなどの機器がテストモードで稼働し、小売店、カフェ、レストランの準備が進められている。(tia-ostrova.ru2023/6/29)
コメント