択捉島・紗那 殺害後、遺体を山中に遺棄した兄弟に懲役16年6カ月と16年の判決 北方四島の話題 X Facebook はてブ Pocket LINE コピー 2023.06.25 ノボシビルスクにある控訴院は22日、択捉島で住民を殺害し山中に遺体を捨てた兄弟に懲役16年6か月と16年の判決を言い渡した。判決によると、兄弟は2019年5月10日、択捉島クリリスク(紗那)のレスノイ通りの路上で、鉄の棒状のモノで被害者を殴り、足で蹴るなどして死に至らしめた。兄弟は犯行を隠蔽するため遺体を車の荷台に積み、バランスキー火山(指臼山)の山林に遺棄した。兄弟はサハリン地方裁判所で有罪判決を受け、控訴していた。(satv.ru 2023/6/23)
コメント