択捉島 体重215kgの患者の容体悪化 道なき道100kmを救急搬送

慢性疾患を抱えていた択捉島に住む体重215kgの女性の体調が悪化し、約100km離れたクリリスク(紗那)の地区中央病院に搬送された。サハリン州保健省によると、女性が住んでいる地域からクリリスクまでは道路が一部通じておらず、アスファルト舗装もされていない。「このため、救急隊員は太平洋の海岸線を走り、地区中央病院まで搬送した」と説明した。地区中央病院で一連の検査が実施され、専門的な治療が行われた結果、容体は安定しているという。(astv.ru 2023/5/24)

 

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