国後・色丹の児童生徒がサハリン旅行 費用は州政府が負担

国後島色丹島の生徒30人以上がサハリン州政府主催のソーシャル・ツーリズム・プログラムの枠組みで州都ユジノサハリンスクを訪れた。リマレンコ知事の主導で開始されたプログラムで、昨年はサハリンとクリル諸島の 2万人の生徒が無料で旅行した。今年は択捉島国後島色丹島から324人の児童生徒が4月14日から5月9日まで7つのグループに分けてユジノサハリンスクを訪問する予定。初めて州都を訪れた子供たちは極東最大のウォーターパーク「アクアシティ」を訪れ、知的なゲーム「ブレインストーム」に参加した。2 日間の旅行中、子供たちはソ連が勝利した対日戦争の遺品などを展示しているポベダ博物館を訪れ、バスで街を観光した後、船で帰路に就く。(sakh online 2023/4/15)

 

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