長年あらゆるゴミが捨てられ放置されてきた国後島ユジノクリリスク(古釜布)のコムソモール60年通りで、2日間にわたり清掃作業が行われたが、南クリル地区行政府の呼びかけにもかかわらず、地区住民は誰一人として片づけ作業に協力しなかった。行政府によると、この地区にはここ数年の間に、3~5トンのコンテナやアンテナ、トタンや廃材などの住宅建材などが捨てられてきた。ゴミの撤去と清掃には公営企業住宅共同サービスの職員4人が出動。「ゴミは4台のダンプカーで市のゴミ捨て場に運ばれた。残念ながら、SNSで清掃作業への協力を呼び掛けたが住民は誰も応えず、窓から様子をうかがっているだけだった。このゴミについて苦情を言っていた住民も出てこなかった」と行政府はSNSで報告した。(astv.ru 2023/3/17)
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