択捉島クリリスク(紗那)の中等学校の高校生が8日、ゴリャチエ・クリュチ(瀬石温泉)に駐屯する部隊05812 の射撃場を訪れ、ロシア軍の主要機関銃である AK-74を使用した射撃訓練などを行った。この課外活動は、物理学の教師の指導の下、最初の軍事訓練課程として実施された。「基本的な軍事訓練の要素」と題されたコースには、武器の取り扱いに関する規則が含まれており、高校生はロシア軍の機関銃である AK-74、手榴弾 RGD-5 の扱い方をはじめ、戦場での応急処置、敵の砲火からの身を守る塹壕の造り方や偽装の方法を学んだ。現代の世界で役立つ知識–皆さんはどう思うか? (地元紙「赤い灯台」テレグラムチャンネル2023/2/9)
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