択捉島のクリル地方検察官は、地元住民2 人を水生生物資源の違法採取 (密漁) の罪で起訴した。2人は昨年10 月 31 日から 11 月 1 日の夜に、サケの産卵場への回遊ルートであるリバツカヤ川で、禁止された漁具を使用してシロザケ 25 匹を密漁し、イクラ25.5kgを採取。ロシア連邦の水生生物資源に745,000ルーブルの損害を与えた。2人はクリル地区のロシア内務省犯罪捜査部門の職員によって現場で逮捕された。公判前手続き中に、被告は有罪を認め、損害額を賠償した。密漁は最高5年の禁固刑となっている。(tia–ostrova-ru2023/1/20)
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