国後島 クリル自然保護区が2023年の研究活動計画を決定

国後島のクリル自然保護区は、色丹島歯舞群島からなる小クリル自然保護区を含めた2023年の調査・研究テーマを決定するとともに、ウエブサイトでロシア連邦サハリン州レッドデータブックに記載されている絶滅危惧種の鳥や植物の写真を公開している。2023年、クリル自然保護区は動植物のモニタリングをはじめコミュニティと生態系、人為的な影響、生物季節と自然現象をテーマに28項目の監視作業を継続する。(astv.ru 2022/12/12)

シマフクロウ。2022年5月21日。ロシアとサハリン州レッドデータブックに記載されている希少種

オジロワシ国後島。2022年8月12日撮影セルゲイ・ステファノフ

今年生まれたタンチョウ。国後島。撮影セルゲイ・ステファノフ

2022年5月、カメラトラップを設置する保護区職員。撮影エレナ・ミシュツギン

ホオノキ。2022年8月6日撮影エレナ・リニク

クリル自然保護区にあるスギ。撮影エレナ・リニク

スズガモの群れ。ペスロフスキー半島(ケラムイ崎)2022年10月15日セルゲイ・ステファノ

ミサゴ。クリル自然保護区。2022年8月1日セルゲイ・ステファノフ

オジロワシ。2022年3月4日セルゲイ・ステファノフ

オオハクチョウ。2022年8月12日撮影セルゲイ・ステファノフ

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