国後島・古釜布出身のヴォロニュクさんがサハリン州政府の財産・土地関係大臣に就任

国後島ユジノクリリスク(古釜布)出身で、サハリン州政府の財産・土地関係省の大臣代理を務めていたエレナ・ヴォロニュクさんが同省大臣に任命された。ヴォロニュクさんは1996 年に、出身地である南クリル地区の漁業会社でキャリアをスタートさせた。2002年に、サハリン州ロシア連邦最高裁判所司法部の法律および人事支援部門に異動。その後、ユジノサハリンスク市裁判所で判事補として働いた。2008年、ユジノサハリンスク市の法務・統制・監査支援局の法務部門の専門家として勤務し、部門長を務めた。 2019 年にサハリン州の財産・土地関係省の副大臣となり、2020 年には第一副大臣に就任。今年9月から大臣代理を務めていた。2人の未成年の子供を育てている。(kurilnews.ru 2022/12/1)

 

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