招集を逃れ20万人以上のロシア人が出国 約半数はカザフスタン経由で第三国へ

部分的動員令が発表されて以降、ロシアでは20万人以上が出国した。最も多いのはカザフスタンで9月21日から26日までに約9万8,000人にのぼる。40kmの交通渋滞の中、人々は何時間も待っている。同国のトカエフ大統領はロシア人を助けることを約束とたが、「観光客」の急激な流入で住宅や一部のサービス価格が上昇した。脱出したロシア人にとって同国は通過点で、9万8,000人のうち6万4,000人は第三国に出発している。2番目に多いのはジョージアで26日までに5万3,136人が検問所を通過。次いでフィンランドが2万2,666人。部分的動員令が出てから、この3カ国に19万5,000人が逃れた。ロシア人が飛行機で飛んだトルコとアルメニアは統計数値を発表していないが、全体で20万人を超えてたこと間違いない。(サハリン・インフォ2022/9/28)

 

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