択捉島の紗那と別飛の20人を招集 プーチン大統領の部分的動員令で

択捉島を管轄するクリル地区行政府は23日、政府が設定した部分的動員の任務を完了した。択捉島のクリリスク(紗那)とレイドヴォ(別飛)の住民20 人が招集され、サハリンの訓練キャンプに到着した。地元紙「赤い灯台」が報道した。クリル地区と北クリル地区(パラムシル島などを管轄)の軍事委員会は「地区に設定された部分的動員の任務を果たした」と語った。「赤い灯台」紙は、現時点で地区での新兵の追加募集は計画されていないと書いている。9月21日、プーチン大統領がロシア国内の部分的動員を発表し、翌日から全地域で招集が始まり、国後島から25人、北クリルのセベロクリリスクからは5人が招集された。(sakh.online/2022/9/23)

 

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