北方四島でナマコ、ウニ、ホタテなど養殖 ロシア漁業庁・サハリン州・極東開発公社が協定 

ウラジオストクで開かれている東方経済フォーラムで7日、ロシア連邦漁業庁とサハリン州政府、極東・北極圏開発公社の3者がクリル諸島(北方四島を含む千島列島)における養殖事業の発展に関する協定書に調印した。クリル諸島で有望なナマコ、ホタテ、エゾバフンウニ、コンブを想定し、海洋養殖を含む水産養殖の開発に向けて必要な組織的、法的、物質的、技術的協力と社会経済条件の創出に取り組むとともにセミナーや展示会など開催する。協定は5年間有効で、いずれかの当事者が終了を宣言しない限り自動延長される。(astv.ru 2022/9/7)

 

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