「わが家にソ連人かやってきた」育英館大生制作 日ソ混住の実態映像に エトセトラ X Facebook はてブ Pocket LINE コピー 2022.08.22 稚内市の育英館大の学生が、終戦直後の南樺太(ロシア・サハリン州)で、侵攻してきたソ連人と日本人が一つ屋根の下で共同生活し、「混住」した史実を基にドキュメンタリー作品を発表した。完成間際にロシアによるウクライナ侵略が開始される中、77年前の大戦後に国を超えて交流があった市井の人々を描くという難しいテーマに挑んだ作品は高い評価を得ている。20日は同大で上映会を開き、市民らに披露した。(読売新聞北海道版2022/8/22)
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