徴兵逃れで罰金2万5,000ルーブル ドリンスク市の男性

サハリンのドリンスク市では、地元住民が兵役逃れの罪で2万5,000ルーブルの罰金を科せられた。男は徴兵でカテゴリ「A-1」(制限なし)と認められたが、市の軍登録・入隊事務所からの2度にわたる召喚状を無視して出頭しなかった。ドリンスク市裁判所のウェブサイトによると、4月と7月にも同様の徴兵逃れで訴訟があり、それぞれ8,000~3万ルーブルの罰金が科されている。同裁判所ではさらに2件の訴訟が予定されている。(サハリン・インフォ2022/7/27)

※ロシア人男性は18歳から27歳の間に1年間、兵役に服する義務がある。契約軍人(コントラクトニキ)は、文字通り軍と契約を結んで軍務に服する兵士のことで、ほぼ無給の徴兵(プリズィブニキ)とは異なって給料が出る。

 

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