サハリン–択捉島線だけでなく、サハリン—国後島線も増便して!! 国後島、色丹島、歯舞群島を管轄する南クリル地区のパベル・ゴミレフスキー市長は、サハリン州のリマレンコ知事とのオンライン会議で、観光客が増加しチケットが取りにくくなっているサハリン–ユジノクリリスク(古釜布)線の便数を増やすよう要請した。サハリン—択捉島線については夏季に14便増便されることが決まっている。サハリンから国後島、択捉島にはオーロラ航空が毎日1往復運航しているほか、3隻の貨客船で対応しているが、今年の夏はロシア国内各地から多くの観光客がクリル諸島を訪れ、地元住民がチケットを購入出来ない状態が続いている。(サハリン・クリル通信2022/7/22)
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