国後島・古釜布 3階建てアパート完成 12世帯に鍵が渡された

国後島ユジノクリリスク(古釜布)のオケアンスカヤ通りに、3階建てのアパートが完成し、入居者に鍵が手渡された。アパートには、1960年代に建てられた老朽化した住宅に住む12家族が入居する。クリル諸島社会経済発展プログラムに基づいて整備された。南クリル地区のゴミレフスキー市長は「昨年は国後島のユジノクリリスク、ゴロブニノ(泊)、色丹島のマロクリリスコエ(斜古丹)とクラボザボツコエ(穴澗)で12棟のアパートが完成し、引き渡しになった。今年は年末までに、色丹島の2つの村に129世帯が入るアパートが完成する」と語った。(サハリン・クリル通信2022/6/15)

 

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