日本当局は13日、ロシア側から、北海道北部の沖合で沈没した観光船KAZU 1の乗客の可能性がある女性の遺体が発見されたという連絡を受け取った。同日、松野官房長官が発表した。松野官房長官は「5月10日、国後島沖で女性の遺体が発見さたれという連絡を受けた。女性が事故と関係があるかどうかは分からない。現在、関連情報を確認している」と述べた。日本は、行方不明の乗客を捜索するための支援をロシア側に要請していた。(サハリン・インフォ2022/5/13) ※国後島で発見された観光船の乗客の可能性がある遺体発見について、サハリンや北方四島側からのニュースは、今のところタス通信の報道を引用したものしか見当たりません。
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