択捉島の漁業水産加工会社「コンチネント」の倉庫の壁に、ウクライナでの「特別軍事作戦」に地元の部隊から参加しているロシア兵9人の写真が掲示された。愛国的な取り組みは島に駐屯する第18機関銃砲兵師団と「コンチネント」の共同プロジェクト。同社の代表は「これは私たちの義務だ。軍から提案があった。兵士にとっては故郷で記憶され、支えられていることが重要と考え、制作した」と述べた。ザリポフ司令官は「私たちの連隊から多くの兵士が特別軍事作戦に参加している。彼らは名誉と尊厳を持って任務を遂行している」と語った。地元紙「赤い灯台」は、写真が掲げられた「英雄の通り」は、今後、愛国公園として整備されると報じた。公園は夏の終わりまで完成し、大祖国戦争(対独戦争)の軍装備品などが展示されるという。(サハリン・クリル通信2022/5/7)
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