択捉島 ギドロストロイ社で人員削減「仕事が不足している」

択捉島リリスク(紗那)の高台にある新市街地にある道路。ポッカリ穴があいたままの状態で、地域住民から「いまで危険を放置しておくのか」と不満が出ている。アスファルト舗装はギドロストロイ社の道路セクションによって修復されてきた。同社の責任者のヴィタリー・カルギンさんは「業者は入札で決まるが、地区行政府からまだ発表がない。現時点では、参加する準備ができているが、いつ入札があるのか分からない。入札が行われる時には、ギドロストロイには、道路修理を行う人員がいないだろう。仕事が不足しているため、人員削減が計画されているから」と答えた。これに対して行政府のデグチャレフ副市長は「問題は近い将来に解決される。一週間以内に価格設定を含め、必要な文書を調整する。事業費は1,500万ルーブルを見込んでいる」と語った。(クラスヌイ・マヤーク2022/4/22)

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