国後島ユジノクリリスク(古釜布)のリブカ幼稚園の園児、教員、保護者が16日、旧市街地(※戦前日本人が居住していたエリア)の旧ソ連軍が上陸した場所にある「勝利広場」を見学した。子供たちの愛国教育の一環として、南クリル地区「ユナルミヤ」(全ロシア青少年全国軍事愛国社会運動協会)のアレクサンドル・ヤロフ会長が協力した。教員は「子供たちが、故郷の歴史を知り、祖国への愛情を育むことを目的に実施した。国後島の子育ての伝統にしたい。公園に展示されている軍用車両は、子供たちの故郷に対する価値ある態度を呼び起こすから」と話していた。(kurilnews.ru 2022/4/19)
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