ロシア国民は医薬品の不足を最も心配している 制裁の影響に関する世論調査

ロシア人は食糧不足よりも、医薬品が手に入らなくなることを恐れている—欧米による経済制裁の中、ロシアのメディアグループRBCは市場分析センター「ナフィ」と共同で、国民は何を心配しているか、世論調査を実施した。1,600人から回答を得た。調査の結果、回答者の42%が薬を飲めなくなることを恐れていることがわかった。食料の不足については回答者の30%が心配している。また自動車の部品不足の可能性を懸念していると回答した人も30%あった。以下、輸入電子機器27%、建設・修理のための材料が26%、家電製品と化粧品が同数で23%、衣類22%、子供・ペット用品20%、車や家具、家庭用品18%、スポーツ・レクリエーション用品10%などとなっている。(サハリン・クリル通信2022/4/15)

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