択捉島・オ―ヨ湾 親から離れてしまったアザラシの赤ちゃん見つかる

択捉島オーリャ湾(オーヨ湾)の岩場で、母親から離れてしまったアザラシの赤ちゃんが見つかった。湾内に水産加工場を持っているクリリスキー・ルイバクの従業員が発見した。まだ小さいため、魚を食べることもできず、すぐに獣医が呼ばれた。体に目立った傷はなかった。従業員たちは、野犬やカラスから赤ちゃんアザラシを守っている。アザラシなどの鰭脚類(ききゃくるい)は人間と接触すると深刻なストレスを感じ、死に至る可能性もあると言われる。(サハリン・クリル通信2022/4/15)

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