リマレンコ知事は自身のSNSで、今後数年間のうちに国後島、色丹島、択捉島とサハリン本島に5つの水産加工場が建設されると明らかにした。サフコム通信が州水産庁に取材したところ、いずれも魚の深加工施設で、生産量は1つの工場で10万トン、冷凍保管施設は1万トン規模で、民間企業が投資する。これによって1000人以上の雇用が見込まれている。建設時期については、水生生物資源の漁獲のための割当配分手順の改善に関する法案が成立した後としている。(サハリン・インフォ2022/4/7)
ロシア最大級といわれる色丹島・穴澗の水産加工場
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