北方領土・国後島の中心地、古釜布(ユジノクリーリスク)で3月17日、ウクライナ支援集会が開かれた。北方領土はウクライナ出身者が特に多く「3人に1人(国後島民)とも言われ、出身者を含む約500人が集まり「故郷を支えよう」などの声明を採択し、ウクライナ東部やクリミア半島のロシア語系住民との連帯を表明した。参加した出身者の一人は「故国の混乱が早く収まってほしい」と話した。(北海道新聞「北方四島映像だより」2014/4/11)
YouTube
作成した動画を友だち、家族、世界中の人たちと共有
年金生活者ニコライ・ブイコフさん「ロシア連邦のクリミアでの主導権を支持してウクライナの混乱を収めるようアピールした。ウクライナのロシア語系住民らとの連携を表明したい。」
南クリル地区行政府職員ラリサ・ニコラエワさん「ロシア連邦に編入されたクリミアの住民のことを祝福したい。ついに自分たちの夢を果たせた。クリミア住民は涙を流しながらロシア国歌を歌っていたのをテレビで見たわ。」
コメント