オーロラ航空 3月8日以降の国際便運航停止 制裁による機体差し押さえを恐れ

サハリンの地域航空「オーロラ航空」を含むロシアの航空会社は、3月8日(モスクワ時間零時)以降、海外へのフライトを停止する。ロシアの航空機のほとんどは海外からリースされており、(ウクライナ侵攻に対する)制裁の対象となっており、国際線の運航が不可能になった。オーロラ航空のウェブサイトによると、ユジノサハリンスクハバロフスクウラジオストクとソウルを結ぶ便をはじめ、ウラジオストク–東京便が運航停止となる。ユジノサハリンスク–東京間でチャーター便が3月11日、18日、23日に計画されているが、運航出来るかどうかは不透明だ。(サハリン・インフォ2022/3/6)

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