南太平洋のトンガ沖で15日午後に起きた海底火山の大規模噴火の影響で、クリル諸島(千島列島)に津波警報が発令された。当初、ロシア科学アカデミーの地球物理学研究所の専門家は、津波は3メートルに達する可能性があると想定していた。その後、サハリンの津波センターは、クリル諸島の津波は0.2メートルだったと発表した。海底火山の噴火による脅威は回避された。日本の南の島では約1.2メートルを記録した。津波は米国の西海岸にも到達した。(サハリン・インフォ2022/1/15)
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写真:トンガ地質サービス
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