国後島、択捉島で地対空ミサイルS-300V4訓練 北方四島の話題 X Facebook はてブ Pocket LINE コピー 2022.01.09 ロシア軍東部軍管区は択捉島や国後島に配備した地対空ミサイルS-300V4防空システムを使った標的の検出、分類、破壊訓練を実施した。架空の敵の戦闘機による領空侵犯を受けたとの想定で、S-300V4が空中の標的の検索、識別、追跡を行い、ミサイルを発射して破壊するまでを電子的シミュレーションで確認した。※S-300V4は2020年12月、択捉島及び国後島に配備され、最大射程400kmで、弾道ミサイルや戦闘機などに対する迎撃能力が高いとされる。(サハリン・インフォ2022/1/8)
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