色丹島クラボザボツコエ(穴澗)に住む年金生活者の女性の家に、サハリン州の住宅・共同サービス部門から暖房用の燃料として品質が悪い石炭の塊と炭塵がトラックで届けられた。「高齢者に、こんな石炭を使えというの」と、女性は怒り心頭。受け取りを拒否した。女性によると、最初に届いたのは炭塵だけで、受け取りを拒否すると、次に届いたのは凍り付いた大きな石炭の塊と粉塵だったという。「年寄りには、大きな塊を砕くのは無理だった」–。家族が石炭の映像をastvに送ってきた。その後、住宅・共同サービス部門の責任者から、「もつと質の良い石炭を届ける」と連絡があったという。(astv.ru 2022/1/3)
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