19日から20日の夜にかけて、択後島は猛烈な暴風雨に襲われた。幸い怪我をした人や建物の被害はなかったが、住民の1人が溶岩高原で知られるヤンキトで荒れ狂う海を撮影しインスタグラムにアップした。クリル地区のロコトフ市長は「平均的な暴風雨が吹き荒れたが私たちは普通に生き残った。屋根は無傷で、住民は整然とし、船舶は静かな湾に避難した。正月までこのような天候は珍しくないだろう」と語った。択捉島、国後島、色丹島では風速27-32 m の雨と風が予測されていた。(サハリン・クリル通信2021/11/22)
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