択捉島・ゴルノエ地区のアパート 国防省からクリル地区行政に移管

択捉島のゴルノエ地区にあるロシア国防省が所有、管理してきたアパートがクリル地区行政府に移管された。行政府は現在の居住者に対して、11月22日から25日までに、住居の所有権にかかる文書を提出し、新たに契約を締結するよう求めている。(astv.ru 2021/11/20)

択捉島のクリリスク(紗那)から60km。かつて砲兵、ヘリコプター、戦闘部隊の家族が暮らしていたが1990年代に一部が撤退。その後の1994年の地震で大きな被害が出て、町は放棄された。29棟ある集合住宅のうち13棟に今も700人の住民が暮らしている。

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