国後島ユジノクリリスク(古釜布)の市街地入口で行われているタウンサインの設置工事が間もなく完了する。2019年、住民の意に反して旧タウンサインが解体され、南クリル地区行政府は新しいデザインで設置する作業を開始したが、住民が反対。元のデザインで再建を図ることになった。建設中のタウンサインは大理石で、突端には以前のものと同様に帆船のモニュメントが残された。柱には「ユジノクリリスク」と表示され、夜間にはライトアップできるよう照明も設置されたほか、駐車場も整備されている。(kurilnews.ru 2021/10/15)
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