「国後島には生活に必要なすべてがそろっていた」–モスクワの写真家

モスクワの写真家ヴァレリア・ピクサイキナさんがクリル諸島で忘れられない体験をした。インスタグラムに「多くの旅行者はアイスランドのユニークで信じられない自然を称えるが、私はロシアの方がもっと好き」と書いた。択捉島のバランスキー火山(指臼山)では、「ここはガイドなしに歩くことは危険。島はクマでいっぱいだから。多分、クマが出て来て臭いをかいだり、何かを咬んだりするだろうが、あなたが挑発しなければ、クマがあなたを襲うことはない」と彼女は言った。クリル諸島の旅は非常に困難で費用がかかるため、事前の準備が重要だ。写真家は、いくつか島を経て国後島ユジノクリリスク(古釜布)にたどり着いた。彼女はそこで、スポーツ施設とスケートボードパークを見て「自然のほかのは何もない場所だと思っていたのに、生活に必要すべてがそろっていた」と驚いた。(サハリン・クリル通信2021/9/13)

f:id:moto-tomin2sei:20210913112416j:plain

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました