ロシアで新しい航空会社「カムチャツカ航空」が9月に設立され、主なターゲットを観光客に絞り、カムチャツカ半島やクリル諸島で運航する予定だ。現在所有する機材は9人乗りのセスナグランドキャラバンEXが1機だが、2022年には同型機を3機追加購入し、3~4年後には12機体制を目指す。設立したのはリゾート開発を手掛けるバスタ・デイスカバリー社のセルゲイ・バチンCEO。クリル諸島の観光を巡っては、ウラジオストクの企業がクルーズ船を購入し、来年からクルーズ観光を展開する予定で、今年10月からチケット販売を開始する。(citysakh.ru 2021/9/5)
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