国後島のメンデレーエフ空港が悪天候のため、フライトのキャンセルが続いたことで、国後島ユジノクリリスク(古釜布)で足止めを食っている200人のサハリン住民を輸送するため、25日中に4便を追加で運航することになった。オーロラ航空は取り残されている乗客に宿と食事を提供したが、狭い部屋に7人も詰め込まれているといった苦情が寄せられていた。(※この部屋はビザなし交流で使用する「友好の家」の8人部屋のようです)また、オーロラ航空はユジノサハリンスクで立ち往生している択捉島住民約20人のうち、何人かについてはクリル地区の市長室と連絡を取り、帰島することが出来ることが分かった。(サハリン・クリル通信2021/8/25)
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